訴訟リスクを回避する“3大労使トラブル”円満解決の実践的手法―ハラスメント・復職トラブル・残業代請求

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訴訟リスクを回避する“3大労使トラブル”円満解決の実践的手法―ハラスメント・復職トラブル・残業代請求

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539730744
  • NDC分類 366.3
  • Cコード C2032

出版社内容情報

職場内のパワハラトラブル、私傷病休職からの復職可否をめぐるトラブル、未払い残業代トラブルはいずれも企業を悩ます労使トラブルの代表格です。
多くの企業の顧問弁護士として活躍し、労使トラブルを企業側の立場で解決することに尽力してきた弁護士3名が、この3つのテーマについて、実際に問題が起きてしまった際に、訴訟に発展させずに、合意による解決を実現する話合いの進め方を解説しています。
もしも問題がこじれて裁判にまでなると、長い時間と多額の費用がかかり、業務にも支障が出るなど企業に大きなダメージとなるので、話合いによる解決がベストです。 
本書では、トラブル事例ごとに、訴訟に発展してしまうパターンを挙げ、そうならないよう企業はどのように当事者と向き合い、話合いを進めていけばよいかを、著者らの実践を踏まえて示します。
『問題社員トラブル円満解決の実践的手法 訴訟発展リスクを9割減らせる退職勧奨の進め方』、『労使トラブル円満解決のための就業規則・関連書式作成ハンドブック』の著者による、円満解決シリーズ待望の3作目となります。

内容説明

職場内のパワハラトラブル、私傷病休職からの復職可否をめぐるトラブル、未払い残業代トラブルにおいて、訴訟に発展させずに合意による解決を実現する話合いの進め方。

目次

第1章 ハラスメントトラブルの円満解決(相談事例 上司のパワハラにより精神疾患を発症したとして従業員が休職し、関係者全員のヒアリングを求めている場合の対応;パワーハラスメントをめぐるトラブルの特徴;適切に対応しない場合に生じる弊害 ほか)
第2章 復職をめぐるトラブルの円満解決(メンタルヘルス不調の事例を題材に)(相談事例 休職前から協調性や勤務態度に問題があった従業員から復職を求められた場合の対応;メンタルヘルス不調による休職・退職が増えている;復職を認めない判断はトラブルになりやすい ほか)
第3章 未払い残業代トラブルの円満解決(相談事例 管理監督者として扱っていた役職者が弁護士をつけて残業代を請求してきた場合の対応;割増賃金の支払いは労働基準法上の義務;訴訟になる前に交渉で解決したほうがよい理由 ほか)

著者等紹介

西川暢春[ニシカワノブハル]
東京大学法学部卒業。25歳で弁護士となり、現在、弁護士法人咲くやこの花法律事務所代表弁護士。企業の人事担当者や社会保険労務士、人事専門家とともに企業の労務管理の改善、労使紛争の円満解決に取り組む。全国の企業経営者、人事担当者、社会保険労務士からZoomや電話等での相談を受け付け、事務所顧問先約500社。企業向けブログ「咲くや企業法務.NET」、YouTubeメディア「咲くや企業法務TV」を毎週更新し、企業の労務管理を中心に解説。Xでは毎平日6時半に労働判例情報を提供中

井田瑞輝[イダミズキ]
京都大学法科大学院修了。弁護士登録と同時に弁護士法人咲くやこの花法律事務所へ入所。入所以来、一貫して使用者側の労働問題の解決・予防に取り組む。労働者からの残業代請求事件や解雇の有効性が争われる事件、メンタルヘルス不調に起因する休職・復職を巡る紛争、労災請求への対応等の取扱いが多い。また、交渉事件や訴訟事件などの事後的な紛争解決だけではなく、紛争を未然に防ぐための予防法務にも取り組んでいる

木澤愛子[キザワアイコ]
東京大学大学院法学政治学研究科修了。弁護士法人咲くやこの花法律事務所所属。特に人事労務の分野で使用者側の立場から問題社員対応、ハラスメントトラブル、メンタルヘルス不調者対応、解雇トラブル、残業代請求などを多く扱っている。社会保険労務士や顧問先企業向けの法務セミナーにも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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