出版社内容情報
賃上げを求めるストライキなど、若い経営者・実務担当者が未経験の組合対応を迫られるケースが、近年出現しています。
一方、こじれて長期化していた休職や問題社員対応に関する問題が、事実に基づくデータを踏まえて対応することで結論を出せるようになるなど、対立を深めずに終結する方法が明らかになってきています。
3訂版では、こうした新しい動きに対応した実務とともに労組対応のベーシックもお伝えします。
内容説明
賃上げを求めるストライキなど、若い経営者・実務担当者が未経験の組合対応を迫られるケースが、近年出現しています。一方、こじれて長期化していた問題が、事実に基づくデータを踏まえて対応することで結論を出せるようになるなど、対立を深めずに終結する方法が明らかになってきています。3訂版では、こうした新しい動きに対応した実務とともに労組対策の基本の「き」もお伝えします。
目次
序章 人手不足で大きく変化した労組対応
第1章 絶対に知っておいてほしい労組対策基本の「き」
第2章 団体交渉申入書が届いたら会社が打つべき最初の一手
第3章 団体交渉に勝つための交渉術
第4章 ストライキ
第5章 こんなとき、どうする?テーマ別労組問題解決のポイント
第6章 ケースに学べ!労働問題転ばぬ先の杖
第7章 労働組合との上手なつき合い方