出版社内容情報
若い世代が働きに出るとき、自身を守るために真っ先に必要となるのが労働法の知識です。働く人々を守るといわれる労働法とは、どのような内容なのか、就職活動を始める前に知っておきたいところです。しかし、労働法の書籍は多くあるものの、人事担当者や法学部生(=法律を勉強したことがある方)を対象としたものがほとんどです。
そこで本書では、まったく社会経験もなく、法律について学んだことがない学生に向け、労働法をやさしく解説します。最小限の労力で労働法の要点を掴めます。就活前~就活中、入社が近いという学生の皆さんにおすすめの1冊!
内容説明
法学部じゃなくてもわかる!学べる!法律は働く人々をどのように守ってくれるのか?社会に出る前に身に付けたい知識をやさしく解説。身近なケースから効率よく習得。
目次
第1章 労働法の役割
第2章 働くときのルール
第3章 賃金・労働時間に関する法律
第4章 非正規雇用に関する法律
第5章 職場のハラスメントに関する法律
第6章 解雇・雇止めに関する法律
第7章 退職に関する法律
第8章 労働トラブルの解決方法
著者等紹介
笠置裕亮[カサギユウスケ]
2010年東京大学法学部卒。2013年弁護士登録(神奈川県弁護士会、横浜法律事務所所属)。東京大学教養学部講師、麻布大学講師(労働法)、日本労働弁護団常任幹事、過労死弁護団全国連絡会議事務局、日本労働法学会会員
有野優太[アリノユウタ]
2017年中央大学法学部卒。2020年弁護士登録(神奈川県弁護士会、横浜法律事務所所属)。日本労働弁護団常任幹事、同事務局次長、過労死弁護団全国連絡会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 時間泥棒を探せ! 扶桑社BOOKSロマ…