出版社内容情報
解雇や懲戒に至るような「問題社員」ではないまでも、会社、上司、周囲に迷惑をかけたり、ミスを繰り返して仕事がすすまないなど、やっかいな存在の「問題社員〝未満〟」と言えるような社員に対して、上司や会社の人事部門がどう接していけば改善を図れるのか。
社会保険労務士、人事コンサルタントとしての著者の経験とエリック・バーンの「交流分析」の手法をベースに、上司・人事担当者が「問題社員〝未満〟」にどう向き合っていくべきかをわかりやすく説いた本。
内容説明
「辞めていただく」ほどではないけれど、周囲を振り回す「悩ましい社員」と心穏やかに向き合って価値ある時間を共有するための手引書。
目次
第1章 働く「空間」で今、何が起こっているのか
第2章 「問題社員“未満”」を取り囲む登場人物たち
第3章 “未満”対応の大前提
第4章 今、現場が「未満」とするタイプ別のアプローチ
第5章 社員と組織の未来をあきらめない人たれ
第6章 「問題社員“未満”」ケース別対応事例
著者等紹介
松下直子[マツシタナオコ]
株式会社オフィスあん代表取締役。株式会社人事のまなび場代表取締役。社会保険労務士、経営学修士(MBA)、国家資格キャリアコンサルタント、人事コンサルタント。神戸大学卒業後、江崎グリコ(株)に入社。新規開拓の営業職、報道担当の広報職、人事労務職を歴任。2004年に独立し、社会保険労務士、人事コンサルタントとして顧問先の指導にあたる。「人事屋」であることを生涯のライフワークと決意し、人事の学校(人事のまなび場“庵”)の主催や人事パーソン交流の場づくり、人事情報の発信など、幅広く人事の人材育成に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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