出版社内容情報
家族への最後の手紙が「笑顔相続」への扉を開く!
●大災害で家族の大半が死亡、財産を誰に託す?
●遺族を救った“とりあえず遺言”
●外国人に財産を残すことは可能?
●尊厳死への想いを付言事項につづる
●“おひとり様”の相続、遺言書はどうする?
●子どもが障害者の場合の“親なきあと”問題 …etc.
遺言書作成の疑問と解決策 30事例を紹介。好評のPart1につづき発刊!
内容説明
遺言書作成の疑問と解決策30事例を紹介!
目次
第1章 遺言がもたらす絆(おひとりさまになった高齢者の想い―老後の不安を安心に変える備えとは;遺言書における付言事項の功罪―想いを紡ぐという大切さ ほか)
第2章 財産という名の人生―誰に残すか、どう残すか(法定相続人が30人、遺産分割が困難に―特にお世話になった甥と姪のみに財産を遺す遺言書を作成;親族に財産を遺すことができるか―相続財産の分散を防ぐ取り組み ほか)
第3章 公正証書をめぐるドラマ(お父さんが「密かに」書いていた遺言―公正証書遺言への書き直しで安心感を得る;書き換えられた遺言書―遺言書は一度作ればおしまいでない ほか)
第4章 想いをかたちに(想いの行きつく先は?―震災で奪われた家族への遺言書;「天涯孤独」でも財産は残る―相続人がいない場合の公正証書遺言作成 ほか)