Q&Aでわかる医療ビッグデータの法律と実務―次世代医療基盤法・匿名加工医療情報の活用

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539727102
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C2032

出版社内容情報

2018年5月に施行された「次世代医療基盤法」(医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律。
「医療ビッグデータ法」などとも呼称される)について、
どのような法律なのか、何が変わるのか、安全なのか、
自分にどのような影響があるのか等をQ&Aで解説。
また、次世代医療基盤法の全体像や法律構成、
この法律にかかわる立場ごとのやるべきことや注意点、
他の法律との関係性等も図を使用してわかりやすく説く。

目次
・第1章 次世代医療基盤法の仕組み
・第2章 患者等の権利
・第3章 医療情報を提供する側の注意点
・第4章 匿名加工医療情報を取得する側の注意点
・第5章 匿名加工医療情報作成事業をする側の注意点
・第6章 匿名加工医療情報作成に関する受託をする側の注意点
・第7章 法律

内容説明

次世代医療基盤法の基礎知識と実務のポイントをQ&Aで解説。医療ビッグデータの取得方法、医療情報の提供条件、患者同意の考え方、大臣認定取得要件、罰則・制裁などをやさしく説く。

目次

第1章 次世代医療基盤法の仕組み
第2章 患者等の権利
第3章 医療情報を提供する側の注意点
第4章 匿名加工医療情報を取得する側の注意点
第5章 匿名加工医療情報作成事業をする側の注意点
第6章 匿名加工医療情報作成に関する受託をする側の注意点
第7章 法律
第8章 用語集

著者等紹介

水町雅子[ミズマチマサコ]
宮内・水町IT法律事務所弁護士、アプリケーションエンジニア。個人情報、医療情報、プライバシー、マイナンバー、ITを得意分野とする。東京大学教養学部(相関社会科学)卒業後、現みずほ情報総研でITコンサルティング/システム開発業務に従事。東京大学法学政治学研究科法曹養成専攻を経て、弁護士登録。西村あさひ法律事務所で企業法務・IT法務に従事した後、内閣官房社会保障改革担当室参事官補佐、特定個人情報保護委員会(現個人情報保護委員会)上席政策調査員として、マイナンバー法(番号法)の立法、規則・指針・ガイドライン作成を担当したほか、個人情報に関して、首相官邸IT総合戦略本部「パーソナルデータに関する検討会」参考人、地方公共団体(茨城県つくば市、東京都港区、東京都杉並区)の情報公開・個人情報保護審査会/審議会委員、総務省・厚生労働省有識者会議委員や実証事業支援、東京都都政改革アドバイザリー会議委員等も務める。マイナンバー・個人情報に関する著書・論文・講演・TV出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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