笑顔で相続をむかえた家族50の秘密

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539725764
  • NDC分類 324.7
  • Cコード C2033

内容説明

気が進まない人にエンディングノートを書かせるには?家督相続に固執する父親をどう説き伏せる?不動産が多く均分相続が無理な場合は?アパート建築による節税は本当にお得?長男の嫁、介護だけでは寄与分は認められない?血縁関係のない人にどう財産を遺す?…etc.相続にまつわるさまざまな難問を一挙に解決!!

目次

第1章 相続をめぐるヒヤリハット(“思い込み養子”で相続権がなくなる?―相続について考える前に、戸籍をよく調べてみよう;被相続人に多額の負債が存在したケース―日頃からの親類縁者とのお付き合いが大切 ほか)
第2章 新しい家族のかたち(相続放棄予定の相続人が失業―日頃のコミュニケーションと遺言書作成が大切;法定相続人ではない甥に財産を遺したい―遺言書の付言事項を活用することで相続人に想いを伝える ほか)
第3章 家族と事業のはざまで(経営に関与しない次男が自社株を相続―相続と事業承継の同時対策で成功;法定相続人ではない孫が事業を承継―“家長の立場”を重視することで円満解決 ほか)
第4章 去りゆく人の真意はいずこ(病院を承継するか、売却するかで争い―被相続人の真意を職業人としての視点から探求;遠方に一人暮らしの母親を見送る―気が進まない人にエンディングノートを書いてもらうには ほか)
第5章 交錯する家族の想い(DV加害者の叔母には財産を渡さない!―双方の想いを代弁することでトラブルを回避;均分相続が不可、娘たちが揉めないか不安―まずは各人の想いを個別にヒアリングし、その後全員での協議に ほか)