内容説明
ある日突然…訪れる…その時どうする!?今すぐ知りたい、最新の対組合戦略&具体的団交テクニック!組合員が問題社員である場合、外国人労働者に関する団交、組合からの資料請求、非正規労働者に特化した組合などへの対応についても新たに解説!
目次
第1章 労働組合に関する基礎知識(労働組合とは;労働組合の現況)
第2章 合同労組対応(合同労組とは;合同労組対応の方向性(戦略論)
団体交渉申入の対策
「組合結成通知」「団体交渉申入書」「暫定労働協約」の分析と対応策
団体交渉の準備と注意点
和解(労働協約締結)のポイント
組合の団体交渉外の活動への対応策)
第3章 団体交渉の前後で発生するあっせん手続への対応(団体交渉とあっせん)
第4章 事例でわかる合同労組・ユニオン対策(事例)
著者等紹介
奈良恒則[ナラツネノリ]
KAI法律事務所所長・弁護士。平成11年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。経営法曹会議会員(使用者側労務弁護士)。第一東京弁護士会会社法部会会員。団体交渉を含む使用者側の労務問題、コンプライアンス、企業再生、会社法など企業法務を多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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