出版社内容情報
法人設立後の運営についても網羅した新規就農を目指す企業・個人、専門家必携の書!
●農業とは
・農業とはどんな「業」なのか ・農業を取り巻く最近の動向
●農業参入手続の基礎知識
・農地法に関する基礎知識 ・農地所有適格法人に関する基礎知識
・改正農地法に関する基礎知識
●農業参入手続の実践
・農業参入の3つの方法
●農業法人の運営
・農業参入後の法手続き ・認定農業者 ・農業の六次産業化
・農薬に関する知識 ・有期JAS制度
田中康晃[タナカヤスアキ]
内容説明
平成28年4月より、農業生産法人から農地所有適格法人へと名称が変わり、農業参入の要件が大幅緩和!複雑な法制度についてわかりやすく解説した、6次産業化や新規就農を目指す企業・個人、専門家の必読書!
目次
序章 農業とは(農業とはどんな「業」なのか?;農業を取り巻く最近の動向)
第1章 農業参入手続の基礎知識(農業参入への第一歩~農業を始める前にまず必要なこと;農地法に関する基礎知識;農地所有適格法人に関する基礎知識;平成21年改正農地法に関する基礎知識(農地所有適格法人以外の法人による農地賃借規制の緩和)
役所・官公署に関する基礎知識)
第2章 農業参入手続の実践(農業参入の3つの方法;新規に法人を設立して農業参入する方法;既存の法人を農地所有適格法人化する方法;平成21年改正農地法を活用して農業参入する方法)
第3章 農業法人の運営(農業参入後の法手続;認定農業者;農業の6次産業化;農薬に関する基礎知識;有機JAS制度)
著者等紹介
田中康晃[タナカヤスアキ]
田中やすあき行政書士事務所行政書士。一般社団法人全国農業関係行政書士コンサルタント協議会代表理事。合同会社エースクール代表社員。1972年4月29日生まれ。明治大学法学部法律学科卒。一部上場企業を経て、2006年3月に田中やすあき行政書士事務所設立。以来、企業の農業参入や農業生産法人設立等、農業分野に関する手続代行やコンサルティングを専門とする。年間相談件数は200件を超える。2009年6月全国農業関係行政書士コンサルタント協議会(上記の前身の任意団体)を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。