内容説明
長年経験を積んできた著者が自身のノウハウを余すことなく伝授!人事理論からコンサルティングの進め方(予備診断、人事制度再構築、説明会、研修、運用指導の手法等)までを具体的に解説!
目次
1 人事コンサルタントを目指す人に
2 提案する人事システムの理論
3 人事コンサルティングのプロセス
4 予備診断
5 人事制度再構築
6 役割能力要件表の構築
7 説明会・研修・運用指導・ソフト開発
著者等紹介
河合克彦[カワイカツヒコ]
(株)河合コンサルティング代表取締役。1967年京都大学経済学部卒業後、(株)富士銀行に入行。1980年(株)富士ナショナルシティ・コンサルティング(FNCC)続いて(株)富士総合研究所に出向し、経営コンサルティング業務に従事する。1997年(株)富士銀行退職。(株)河合コンサルティング設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わわわべ
2
自分にはまだ早かった。筆者が理想とする制度の説明があったのちに、導入方法が具体的に書いてある。まず、その制度の良さを読み取る力がなかった。なんとなく流れがわかった点はよかった。2020/09/17
OnYun
1
等級、報酬、評価の話を分けて書いていないので、人事初心者が読むにはちょっと難しかったかも。 賃金シミュレーションはかなり細かく書いてある。 人事制度をある程度作って運用シミュレーションをするときに使おう。2023/01/08
わわわべ
1
自分にはまだ早かった。筆者が理想とする制度の説明があったのちに、導入方法が具体的に書いてある。まず、その制度の良さを読み取る力がなかった。なんとなく流れがわかった点はよかった。2020/09/17
磯乃
0
【読んだメモ】2016/12/10
かわチラ
0
前半は著者の提案する人事制度の解説。後半は人事コンサルタントとしてのクライアントへのコンサル手法の解説。前半部分は一つの考え方として参考になるが、色々な考え方の中の一つ、といった感じ。後半は、コンサルタントがいかにクライアントと協働して改革を進めるか、ノウハウが詳解されており、汎用性が高いと思う。2014/11/10