内容説明
あらゆる質問に的確かつ迅速な回答が求められる年金相談では必須の年金計算。苦手な人もさらに実力をつけたい人も、初級、中級、上級とレベルに合わせて取り組める。実際の年金相談を想定した“実践型”練習帳。
目次
1章 標準報酬月額等(被保険者期間の計算;報酬月額と該当する標準報酬月額)
2章 老齢に係る年金(特別支給の老齢厚生年金;老齢基礎年金 ほか)
3章 障害に係る年金(障害基礎年金;障害厚生年金 ほか)
4章 遺族に係る年金(遺族基礎年金;寡婦年金 ほか)
5章 離婚分割に係る年金(離婚分割に係る年金計算;「合意分割」の計算)
著者等紹介
石渡登志喜[イシワタトシキ]
社会保険労務士/年金アドバイザー。神奈川県横須賀市出身。千葉工業大学工学部電子工学科卒業。安藤電気株式会社資材部長、公共営業部長等を歴任後、安藤電気厚生年金基金常務理事を経て、定年退職後、石渡社会保険労務士事務所開業。その後、総合型厚生年金基金の学識経験監事、業務相談役等、年金関連の講演会多数開催、千葉県、東京都内の社会保険事務所にて年金相談員、千葉県内の市町村の年金相談員を経験、元千葉県社会保険労務士会船橋支部年金保険委員長。現在、東京都内某信用金庫顧問社労士、千葉県内年金事務所、街角の年金相談センター相談員、年金自主勉強会「太郎&花子会」顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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