歴史からみた労働法―主要労働立法の過去・現在・未来

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539722909
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C2032

内容説明

16の主要法律を取り上げ、成立の経緯や改正の背景、現在の問題と今後の課題等、社会要請に応じて変化する労働法の歴史を読み解く。

目次

労働基準法―キング・オブ・労働法
労働者災害補償保険法―労働者を守る最強の保険
職業安定法―市場に秩序を
労働組合法―労働法の原点を支える法律
最低賃金法―格差社会にメス!
労働安全衛生法―次々と職場に生起する安全・健康リスクに立ち向かう法律
雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律―女性の社会進出を支えた法律
労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律―時代に左右される法律
高年齢者等の雇用の安定等に関する法律―シルバー世代を戦力にして少子高齢社会を乗り切る
育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律―ワーク・ライフ・バランスを支える法律
短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律―パートは貴重な戦略
会社分割に伴う労働契約の承継に関する法律―経済の論理と労働法との相克
個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律・労働審判法―権利を絵に描いた餅にしないために
公益通報者保護法―消費者庁所管の労働法
労働契約法―新たな時代の要請に応える労働法の“民法”

著者等紹介

大内伸哉[オオウチシンヤ]
1963年生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同博士課程修了(法学博士)、神戸大学法学部助教授。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

青色夜ふかし

44
労働法が専門の法律家の大内伸哉さん。労働にまつわる16の法律の歴史を解説。わかりやすい法律解説書。2018/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5575044
  • ご注意事項

最近チェックした商品