内容説明
老舗パン屋の社長になってしまった三浦あずさが、直面する経営課題にどのように対処するかを綴るとともに、経営課題を解決するために必要な知識を系統立てて説明。
目次
第１章 社長の仕事（企業経営の基本を知る；環境を読む；自社を見つめる；経営戦略をｓ策定する；計画の実効性を高める；その他の経営活動も知る）
第２章 営業部長の仕事（マーケティングの戦略を立てる ほか）
第３章 工場長の仕事（ものづくりの基本を知る；生産計画を立てる ほか）
第４章 経理部長の仕事（財務諸表のしくみを理解する；資金を運用する ほか）
第５章 総務部長の仕事（人をつくる ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
london3
2
表紙からは想像しにくい真面目な本ですね。 半分が、社長あずさの奮闘ストーリーで、半分が知識編です。 ストーリーでイメージを掴んで、そのあと、経営知識が確認できるのがいいですね。2012/06/01
ササキマコト
0
広く、浅く、万遍なく！よくこれだけ取り上げたもんだってくらい多岐に渡る内容でした。経営する上で最低限意識を向ける必要がある知識は網羅されています。本書で一通り概要を掴んだ後で各々を自分なりに掘り下げていけば、効率的に知識を蓄積していけるのではないでしょうか。「いつか社長になりたいな～」と考えている人は読んで損は無いと思いますよ。ストーリーで息抜きさせつつも、真面目な経営の教科書的な内容でした。2013/05/08
