内容説明
残業代請求への事前対策から内容証明の受領、交渉、裁判所からの呼出し、労働審判、少額訴訟、和解に至るまでの対応実務と留意点を解説。
目次
第1章 残業代請求に関する最近の動き(残業代請求を促す広告の出現;弁護士側の事情 ほか)
第2章 訴訟における攻防(民事訴訟に関する基本的ルール;原告が主張・立証すべき事実 ほか)
第3章 残業代請求への対策と留意点(現状の分析;対策の基本的留意点 ほか)
第4章 実際に請求を受けた場合の対応(残業代請求を受ける場合の流れ;内容証明を受領した段階の留意点 ほか)
著者等紹介
高井重憲[タカイシゲノリ]
昭和53年3月9日生まれ。群馬県高崎市出身。平成8年群馬県立高崎高校卒業。平成13年東京外国語大学外国語学部(英語専攻)卒業。平成14年司法試験合格。平成16年弁護士登録(東京弁護士会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。