目次
改正労働基準法編（改正労働基準法成立の背景とそのポイント；現行の労働時間規制はどうなっている？；改正法施行と「中小事業主」；割増賃金率引上げへの対応チェック；長時間労働問題への対応チェック；代替休暇制度導入と対応（中小事業主以外）
限度基準告示の改正と３６協定への影響
時間単位年休精度と対応チェック）
改正育児介護休業法編（改正育児介護休業法でここが変わった；改正育児介護休業法の適用猶予；短時間勤務制度義務化への対応；所定時間外労働免除の義務化への対応；男性の育児参加支援への対応；子の看護休暇、介護休暇制度の新設・変更と対応；育児休業取得申請時の書面交付義務化；育児休業の再度取得の見直し（省令改正事項）
改正法施行後の行政監督指導の動向）
著者等紹介
峰隆之［ミネタカユキ］
昭和４０年東京都生まれ。昭和６２年東京大学法学部卒。東京電力に在職中司法試験に合格し、平成４年弁護士登録。企業側で人事・労務問題を扱う第一協同法律事務所に入所し、現在に至る。平成１５、１６年度東京都労政事業評価委員会委員、平成１８年から第一東京弁護士会労働法制委員会労働時間部会長。経営法曹会議所属
北岡大介［キタオカダイスケ］
昭和４７年大阪府生まれ。平成７年金沢大学法学部卒。同年労働基準監督官に任官し、労基法の監督指導業務等に従事。平成１２年退官し、同年北海道大学大学院法学研究科において労働法・社会保障法を専攻。平成１７年同博士課程単位満期取得退学（法学修士）後、サービス業大手企業労務担当、（株）労働開発研究会を経て、平成２１年５月、社会保険労務士として独立開業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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