内容説明
高年齢雇用継続給付の減額、厚生年金の部分カット…「年金の落とし穴」がチェックでき、漠然とした不安が解消できる!60歳からは自分にあった働き方を考えよう。
目次
第1章 年金の考え方を掴む(年金を作るとき、もらうとき;年金を作るとき ほか)
第2章 自分の年金を掴む(どんな準備が必要か;年金見込額照会回答票はどう読むか ほか)
第3章 60歳台前半の働き方を設計する(働き方の基本「年間賃金で考える」;年金を活かして年間賃金を決める方法「自分の賃金は自分で決めたい!」 ほか)
第4章 雇用保険の基本を理解する(これまでの改正の流れ;基本手当 ほか)
第5章 周辺の問題を理解する(平成16年(2004年)年金改正について
いろいろなケース ほか)
著者等紹介
宮城準子[ミヤギジュンコ]
静岡県立静岡高校、東京女子大学文理学部社会学科卒業。東京都労働経済局中央労政事務所等の勤務を経て、平成2年社会保険労務士宮城準子事務所開業。現在、UFJ(旧三和)銀行顧問年金相談員、(株)日本マンパワー「年金コンサルタント養成講座」講師、DCアドバイザー、AFP、年金コンサルタントとして活躍中。「公的年金」を得意とするが、企業年金、パート労働、人事制度等の分野にも業務を拡大している
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