内容説明
本書は、企業の企業年金の担当者が、新しい企業年金の枠組みについてその知識を得てもらうことを目的としている。
目次
第1部 制度のあらまし(従来の企業年金と新法の位置付け;確定給付企業年金法各論)
第2部 制度間の移行(確定給付企業年金間の移行;確定給付企業年金と厚生年金基金との間の移行;適格退職年金からの移行 ほか)
第3部 確定給付年金、確定拠出年金はどうやって選ぶか(確定拠出年金導入の考え方;確定給付年金から確定拠出年金への移行の考え方;代行返上の考え方 ほか)
著者等紹介
松原良[マツバラリョウ]
1979年国際基督教大学教養学部卒業。厚生省、日本長期信用銀行勤務を経て、2000年からヒューイット・アソシエイツおよび日興フィナンシャル・インテリジェンス(旧日興リサーチセンター)で年金数理人
高村静[タカムラシズカ]
1989年東京女子大学文理学部卒業。三井生命保険、メリルリンチ・マーキュリー投信投資顧問を経て、1999年より日興フィナンシャル・インテリジェンス(旧日興リサーチセンター)でシニアコンサルタント
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。