脱焼却宣言 食品リサイクル法とパレット式たい肥センター活用法

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539717608
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C2032

内容説明

健康野菜に囲まれた社会をめざしてたい肥化を核とした食品廃棄物のリサイクルは、非常に明快かつ理想的なしくみである。「なぜか、うまくいかない…」の疑問に答える、食品廃棄物問題に悩む関係諸氏へ待望の一冊。

目次

第1章 焼却と埋立がもたらしたもの
第2章 食品リサイクル法の概要
第3章 食品廃棄物はリサイクルの劣等生
第4章 食品リサイクルを阻害するもの
第5章 需要が高まる「良質たい肥」
第6章 企業はどうする
第7章 自治体はどうする
第8章 市民はどうする
第9章 ビジネスチャンス
第10章 安濃町の取組み

著者等紹介

西村実[ニシムラミノル]
1958年生まれ。1981年大阪大学工学部醗酵工学科卒業。ライオン株式会社、理化学研修所を経て1990年より(株)日本総合研究所。現在、創発戦略センター上席主任研究員。(株)エンバイオテック・ラボラトリーズ常務取締役。東京農工大学非常勤講師

石川博一[イシカワヒロカズ]
1969年、中央大学商学部卒業。1982年、株式会社イシカワキカイ代表取締役社長に就任。省力機械の製造、開発をする傍ら、異業種交流活動に積極的に参加。日本における一次産業の重要性を認識し、以来、農業の省力化に取り組む。三重県安濃町からの協力を得、全自動堆肥化実証プラントを建設。地域循環型社会づくりの第一人者として、有機廃棄物減量、再資源化のコンサルティングや講演活動を行っている。現在、近畿大学工業高等専門学校非常勤講師、グリーンハウス協同組合理事長、三重県津機械器具工業協同組合理事長、株式会社アイオーユー取締役
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