内容説明
交通事故は、誰もが被害者となる可能性があるとともに、ハンドルを握る人や車の所有者は、いつでも加害者となる可能性があります。そして、ひとたび交通事故が起きると、民事・刑事・行政処分など様々な問題が生じます。本書は、交通事故の被害者となってしまった場合に限らず、交通事故の加害者となってしまった場合にも参考となる内容となっています。
目次
第1章 交通事故が起きたら
第2章 事故と責任
第3章 損害賠償請求はどうやってするか
第4章 損害賠償額の算定方法
第5章 保険制度
第6章 示談のすすめ方