内容説明
本書は、権利の主体、権利の内容、権利の変動について、正確に法律用語を使い、具体的に判り易く説明し、財産法と身分法の基礎づくりを図りました。
目次
第1編 総論(民法とは何か;民法の考え方;民法上の権利と義務)
第2編 財産と取引の法律(財産と取引の法律のあらまし;財産権;所有権;物権のあらまし;占有権;債権のあらまし;財産取引の原則;売買の法律;金銭貸借の法律;不動産の利用の法律 ほか)
第3編 夫婦と親子の法律(総論;親族;相続)
参考付録(民法参照条文;借家法参照条文;借地法参照条文;利息制限法参照条文;建物保護ニ関スル法律参照条文)