内容説明
平成11年7月28日、中央職業安定審議会において労働省編職業分類の改訂案が報告され、了承された。今回の改訂は、昭和28年に同職業分類が編成されて以降、昭和40年、昭和61年に次いで3回目の改訂になる。今回の改訂にあたっては、従来の経緯を踏まえて、分類体系の枠組みを日本標準職業分類の体系に依拠するとともに、前回改訂以降の職業構造の変化を分類表上に採り入れるために細分類体系の全面的な見直しを行った。
目次
第1部 職業分類体系と労働省編職業分類(職業分類体系の相互関係と改訂課題;日本標準職業分類の改訂過程と改訂結果;労働省編職業分類の改訂過程と改訂結果 ほか)
第2部 新旧対照表及び新分類表(分類項目新旧対照表;新職業分類表)
第3部 資料(大・中・小分類レベルにおける分類項目変更一覧表;労働省編職業分類と日本標準職業分類の分類項目対照表;職務記述票及び記入の手引 ほか)