ボケない食事と習慣―Ｄｒ．ナグモの認知症にならない方法

南雲 吉則【著】

日本文芸社（2018/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 216p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537261905
• NDC分類 493.75
• Cコード C0095

出版社内容情報

ナグモ式「食事の３原則と「生活習慣４原則」で認知症を防ぐ方法を解説。知らなかった食事と健康、若返りの知識が満載。誰もが恐れる認知症（ボケ）。認知症は脳の糖尿病で、一度、発症したら根治できません。ナグモ式「食事の３原則と「生活習慣４原則」で認知症を防ぐ方法を解説。知らなかった食事と健康、若返りの知識が満載。１週間レシピ付き。

南雲 吉則［ナグモ ヨシノリ］
著・文・その他

内容説明

低糖質、完全栄養、高ポリフェノール、オメガ３を摂り、腸内環境を整えること…。認知症は予防で回避！Ｄｒ．ナグモが自ら実践する若々しい脳のつくり方。

目次

第１章　今ならボケは止められる―生活習慣を変えれば、認知症にならない！（あなたも立派な認知症予備軍；認知症はがんと同様に生活習慣病　ほか）
第２章　認知症は「脳の糖尿病」―糖質の摂りすぎが認知症を引き起こす（認知症の別名は「脳の糖尿病」；糖質を制限すべき理由とは？　ほか）
第３章　認知症を予防する食事のポイント―キーワードは低糖質、完全栄養、高ポリフェノール、オメガ３、腸内環境の５つ（低糖質―白物５品目は百害あって一利なし；完全栄養―丸ごと食べる食材を厳選　ほか）
第４章　Ｄｒ．ナグモの「ボケない１週間レシピ」―Ｄｒ．ナグモが調理・常食するおいしい「命の料理」（いつものドリンク＆スープをヘルシーにチェンジ；１週間の手軽な副菜　ほか）
第５章　ボケない生活習慣４つのルール―有酸素運動、空腹、寒さの刺激、早寝早起き、たったこれだけ！（有酸素運動―スーパースターを気どって歩く；有酸素運動―電車の空き席に我先にと座らない　ほか）

著者等紹介

南雲吉則［ナグモヨシノリ］
１９５５年生まれ。医学博士。乳腺専門医。東京慈恵会医科大学卒業。東京女子医大形成外科、癌研究会附属病院外科、東京慈恵会医科大学第一外科乳腺外科医長を経て、バスト専門のナグモクリニック総院長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[パフちゃん＠かのん変更]

食生活の改善とはメタボをなくすこと。Dr.南雲氏のおっしゃる、一日一食、丸ごと食べる（皮をむかない）、低糖質、オメガ３、ゴボウ茶、発酵食品・・・。ボケない生活習慣は有酸素運動、空腹、寒さの刺激、早寝早起きの4つだけ。この人の一生を見守りたいがきっと私より長生きされるだろうからそれは難しいかもしれない。

2018/07/26

[みずたま]

認知症リスクを高める危険因子は、喫煙、運動不足、鬱、高血圧、糖尿病、肥満。認知症予防になる食生活は、低糖質、皮ごと食べる、高ポリフェノール、オメガ3、腸内環境。取るべきではない糖質は、精製した白い糖質。精製した糖は毒になる。野菜や果物や穀物の皮には糖毒性を打ち消してくれる成分がある。白米よりも玄米や雑穀米、白パンより黒パン、麺ならうどんより十割そば、じゃがいもより皮つきのさつまいもを選ぶ。 ボケない生活習慣、有酸素運動、空腹、寒さの刺激、早寝早起きをする。人生に目標があればボケない。

2022/10/16

[ブロッコリー]

図書館。果物はやはり皮ごと食べないと駄目なのか…早速チアシード買った。アマゾンで。

2018/07/17