出版社内容情報
ニッポン放送のラジオパーソナリティー吉田尚記氏による、超実用的コミュニケーション考察本が誕生!「そもそもコミュ症の定義とは?」という疑問から始まり、吉田氏のツイッター上にて行ったコミュ症についてのアンケート結果を踏まえ、その対策も大公開!「会話が続かない…」「気まずくなりたくない…」という悩みは、心構えひとつで解消できます!
目次
01 コミュニケーションはゲームだ!!
02 会話というカードゲーム
03 質問は会話のトリガー
04 キャラは弱点が作ってくれる
05 よくある会話で困るパターン小技集
06 会話に大切なのは勇気
著者等紹介
吉田尚記[ヨシダヒサノリ]
1975年東京生まれ。ニッポン放送アナウンサー。2012年第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞。「マンガ大賞」発起人。株式会社トーンコネクト代表。慶應義塾大学文学部卒業。多数の番組パーソナリティを務め、さらにイベントのMCやDJなど多岐にわたり活動。マンガ、アイドル、デジタル関連に精通し、常に情報を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
26
読みやすくていい本だと思うのですが、さらっと読了してしまいました。2019/08/28
七月せら
23
何気ない日常会話が苦手だなあと思っている人も、それを気楽に考えられるようになりそう。面白い話はできなくてもいいから、聞き上手になりたい。2018/04/23
しぃ
17
うーん、もうちょっと分かりやすく書ける内容だと思います。蛇足的な部分が多く思えて、飛ばし読み流し読みになっちゃいました。人との会話をゲームみたいには思えないなあ。2020/02/09
こうちゃ
17
☆3 「コミュ障」を自覚しているニッポン放送アナウンサーよっぴーによる、コミュニケーションが 苦手な人を指す[コミュ障]でも損をしない方法と考え方を紹介。空気を読むのではなく、まわりの人とテンションを合わせる。会話の自分のターンの最後に質問を入れる。などなど、なるほど!と思い当たる方法がたくさんあった。参考書のように、重要な個所はマーキングされていたり、要所要所にまとめがあってわかりやすい。2018/02/07
いりあ
10
ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんが書いたコミュ障(=コミュニケーションが苦手)の人が損をしない方法をまとめた本です。以前「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」という本を出されていますが、そのエッセンスをギュッと抽出した実践編だと思います。これを全部実行しないとと思うとコミュ障が悪化しそうなので、肩肘をはらずに頭の片隅にでも覚えているだけでもだいぶ変わるかなと思います。そして、文面からよっぴーの人柄がにじみ出ているので、番組を聞いているような気になります。2018/03/29