内容説明
読み・書き・計算で独学する力をつけるヨコミネ式学習法の秘訣を公開。
目次
第1章 ここまで伸びる!子供の持つ素晴らしい力
第2章 独学のスイッチを入れるヨコミネ式学童教室
第3章 家庭でできるヨコミネ式学習法
第4章 どんな子も、必ず才能開花する!
第5章 甘やかさない、仕事をさせる―ヨコミネ式子育て法
エピローグ 世界に広がるヨコミネ式
著者等紹介
横峯吉文[ヨコミネヨシフミ]
1951年、鹿児島県生まれ。鹿児島県志布志市に社会福祉法人純真福祉会「通山保育園」を設立。「通山保育園」「伊崎田保育園」「たちばな保育園」の3つの保育園と「太陽の子山学校演習場」、「太陽の子児童館」の理事長。「太陽の子児童クラブ(通山学童)」など、小学生のための学童保育施設も運営している。園児が卒園するまでに平均2000冊の本を読破、小学校卒業までに、ソロバン1級、暗算1級に全員合格など、読み・書き・計算の自学自習をベースとしたユニークなヨコミネ式教育法を実践。女子プロゴルファー・横峰さくらの伯父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
y_nagaura
8
「時間のかかる子はいます。でも、できない子なんて一人もいません」 簡単なことからさせて、『オレはできる』と勘違いさせる。 子供をやる気にさせる「4つのスイッチ」1.競争したがる、2.真似をしたがる、3.ちょっとだけ難しいことをしたがる、4.認められたがる。 台所の横で本を読んでもらう。 高学年になったら甘やかさない。低学年までにお手伝いをさせる。2018/03/21
a19
4
子供の勉強のスイッチを入れる方法「ヨコミネ式」が書かれている。学校の一律した勉強ではなく、一人一人のレベルに学習レベルを合わせる。毎日机に向かうことを習慣化して、自ら勉強に向かう環境を作る。独学できる習慣は重要だ。「才能開花の法則」が紹介されている。○できることは面白い○面白いから練習する○練習すると上手になる○上手になると大好きになる○そして次の段階に行きたくなる/子供だけでなく、大人だって当てはまると思う。子供のやる気を育てる、それが子供の世界を広げる。2013/08/15
inahiro020
1
子供がやる気になる、課題設定が大人の仕事。ガミガミやるよりこれができれば子供は勝手に勉強するやて、そんなええ方法あるんや。大人にも効果がありそう。 その課題設定をどうするのか 詳しく知りたかってんけどなぁ・・・。2015/10/04
Ken Sugawara
0
子どもが勉強を通じて自分で考える力を養っていくことの大切さと、その方法が解説されている。一貫している考えは、子どもが自ら行うということ。独力で生きていく力が、これからますます必要となっていく時代である。しつけや親が子に向き合い方、接し方の説明には大いに同意するところがある。子どもたちは、いずれ独りで生きていかなくてはいけない。甘やかすことは却って子どもには迷惑であるとの解説には親でもある自分としては納得できた。2013/08/23
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