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出版社内容情報
物権法及び関連法の各条における判例や学説を整理・紹介。具体的事例を掲げ、原告-被告相互の証明責任を裁判の流れ(訴訟物-請求原因-抗弁-再抗弁)に沿って解説。近年、訴訟になることの多い、建物の区分所有等に関する法律についても判例追加等を行い、令和5年4月1日施行の「民法等の一部を改正する法律(令和3年法律第24号)」の内容を踏まえ、見直し、解説の追加・見直しを行った。
○大好評シリーズ『第4版 要件事実民法(2)物権』(2015年4月発刊)の補訂版!
○令和5年4月1日施行の「民法等の一部を改正する法律(令和3年法律第24号)」に対応!
○改正条や、近年、訴訟になることの多い、建物の区分所有等に関する法律を中心に、要件事実の見直し、解説の追加・見直しを加えるとともに、全体を通じて近時の判例を追加!
○訴訟物索引・事項索引・法令索引・判例索引を掲載!
目次
第1章 総則(第175条‐179条)
補章 立木・農作物の物権変動
第2章 占有権
第3章 所有権
第4章 地上権(第265条‐269条の2)
第5章 永小作権(第270条‐279条)
第6章 地役権(第280条‐294条)
著者等紹介
大江忠[オオエタダシ]
1944年広島市に生まれる。現在弁護士(第二東京弁護士会所属)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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