内容説明
幕末から昭和初期の激動期を駆け抜けた新島八重の生涯と「ゆかりの地」完全ガイド。
目次
第1章 会津のジャンヌ・ダルク(八重の先祖は名軍師・山本勘助だった!?;文武両道を地でいった八重の子供時代 ほか)
第2章 新島襄との第二の人生(待望の男の子誕生に喜んだ祖父のひとことから命名;腕白少年だった襄が勉学に目覚めた理由とは? ほか)
第3章 八重と襄の二人三脚の日々(八重はどのようにして襄と知り合ったのか?;キリスト教への反感と“八重バッシング” ほか)
第4章 八重の晩年(“日本のナイチンゲール”誕生!;女流茶道家・新島宗竹 ほか)
著者等紹介
武山憲明[タケヤマノリアキ]
1960年、東京都生まれ。中央大学文学部史学科卒。地方新聞記者などを経て1996年にフリーとなり、幅広い分野で著作活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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