いつも「本番に強い人」の心と体の習慣―トップアスリートに学ぶ「負けない自分」のつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537259506
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C0095

内容説明

内村航平、田中理恵、吉田沙保里、浜口京子、WBC(ワールド・ベースボールクラシック)日本代表チーム、女子ソフトボール日本代表チームなどをみてきたスポーツドクターが明かす、トップアスリートたちの知られざる調整術。なぜトップアスリートは、プレッシャーを「力」に変えられるのか。

目次

第1章 トップアスリートの勝負強い心のつくり方(ここ一番で力を発揮させるためのスポーツドクターの役割;勝負強さのカギは副交感神経にある ほか)
第2章 トップアスリートのここ一番の体の整え方(自分の体を知り尽くすことで、余裕が生まれる;トップアスリート特有の血液検査の数値 ほか)
第3章 ピンチで本当の力を発揮する考え方・行動法則(勝負強い選手は、みんないい笑顔をしている;不平不満を口に出すと心が乱れる ほか)
第4章 スポーツドクターはどのように選手をサポートしているか(スポーツドクターは、選手の懐に入らなければならない;トップアスリートに、メディカルチェックは欠かせない ほか)

著者等紹介

小松裕[コマツユタカ]
国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部副主任研究員。医学博士。1961年長野県生まれ。86年に信州大学医学部卒業後、日本赤十字社医療センター、東京大学第二内科、関東中央病院、JR東京総合病院、東京大学消化器内科などをへて、2005年から現職。野球、ソフトボール、体操、レスリングなどのナショナルチームにチームドクターとして数多く帯同。五輪は96年のアトランタから、12年のロンドンまで5大会連続、ワールド・ベースボールクラシックは06年、09年、そのほか各競技の世界選手権、ユニバーシアード競技会など、国際大会への帯同歴が40回以上となる「スポーツドクター」の第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sayaka

3
一流のアスリートと常に接しているスポーツドクターが書かれた本。これはスポーツ選手でなくとも日常生活に置き換えられることも多々あって参考になった。与えられた環境を受け入れ、その中でベストを尽くす。ネガティヴな事を言うと体調を崩す。自己管理と最低限の医学知識。規則正しい生活で自律神経のバランスも良くなる。部屋を整理するのは体にもいいらしい!2016/10/26

egu

3
日本のトップアスリートと直に接している著者だけあって色々と面白いエピソードがあります。 特にサッカーや野球以外のマイナースポーツの海外遠征の話は凄いです! 当のアスリート達はどう思ってるかは不明ですが、個人的に感じたことは本当に人間的に出来ている人だなとつくづく思いました。 劣悪な環境やとっさの起点の利かせ方、自己管理能力やはりスポーツ選手は馬鹿じゃなれないなと・・・2015/12/05

nom

1
いかに環境を言い訳にしないのか、いかに自分の体と向き合うのか…などなど。裏側の話。なるほどなあと思う場面が多々。2013/10/03

NEJI

0
☆3 ゆっくり動くと心が整えられる。受け入れる力が動じない心をつくる。ストレスマネジメントには食事が効果的。集中力を高めるには、あえて抜く時間ををつくる。楽しみたいという言葉で心をコントロールする。2016/09/01

ルカ

0
さすがトップアスリートだなと思いました。自分も実践出来るかな…頑張ります。2015/10/13

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