内容説明
内村航平、田中理恵、吉田沙保里、浜口京子、WBC(ワールド・ベースボールクラシック)日本代表チーム、女子ソフトボール日本代表チームなどをみてきたスポーツドクターが明かす、トップアスリートたちの知られざる調整術。なぜトップアスリートは、プレッシャーを「力」に変えられるのか。
目次
第1章 トップアスリートの勝負強い心のつくり方(ここ一番で力を発揮させるためのスポーツドクターの役割;勝負強さのカギは副交感神経にある ほか)
第2章 トップアスリートのここ一番の体の整え方(自分の体を知り尽くすことで、余裕が生まれる;トップアスリート特有の血液検査の数値 ほか)
第3章 ピンチで本当の力を発揮する考え方・行動法則(勝負強い選手は、みんないい笑顔をしている;不平不満を口に出すと心が乱れる ほか)
第4章 スポーツドクターはどのように選手をサポートしているか(スポーツドクターは、選手の懐に入らなければならない;トップアスリートに、メディカルチェックは欠かせない ほか)
著者等紹介
小松裕[コマツユタカ]
国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部副主任研究員。医学博士。1961年長野県生まれ。86年に信州大学医学部卒業後、日本赤十字社医療センター、東京大学第二内科、関東中央病院、JR東京総合病院、東京大学消化器内科などをへて、2005年から現職。野球、ソフトボール、体操、レスリングなどのナショナルチームにチームドクターとして数多く帯同。五輪は96年のアトランタから、12年のロンドンまで5大会連続、ワールド・ベースボールクラシックは06年、09年、そのほか各競技の世界選手権、ユニバーシアード競技会など、国際大会への帯同歴が40回以上となる「スポーツドクター」の第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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