アジャイルなプロダクトづくり―価値探索型のプロダクト開発のはじめかた

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アジャイルなプロダクトづくり―価値探索型のプロダクト開発のはじめかた

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784295020110
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

現場のストーリーで学ぶ仮説検証とアジャイルの実践。「どうすれば、目の前にあるプロダクトづくりがもっと良くなるのか」「理屈はわかっていても、自分たちのプロダクトづくりをどう変えていけばよいかわからない」現場でよく耳にする問いです。本書では、1つのストーリーを通して、アジャイルなプロダクトづくり(仮説検証とアジャイルの実践)を追体験しながら、この問いに向き合い、乗り越える方法を学んでいきます。プロダクト開発の現実と理想のはざまにいるすべての人に向けた一冊です。

目次

第1部 改善探索編―今あるプロダクトを再探索する 第1部 主な登場人物(プロダクトにまつわる夜も眠れない問題;最後に、ユーザーと対話したのはいつだった?;僕らはそもそもチームになっているのか?;進捗マネジメントではなく、プロダクトマネジメントを始める)
第2部 価値探索編―新たなプロダクトの価値を探索する 第2部 主な登場人物(不確実なプロダクトづくりをさらに難しくする3つの罠;誰かの勘と経験と勢いではなく、仮説検証を拠りどころにする;イメージをプロトタイプすることで、理解の解像度を上げる;学びを最大限活かして、世界観を問いかける)

著者等紹介

市谷聡啓[イチタニトシヒロ]
株式会社レッドジャーニー代表。サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創にたどり着くべく越境し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むらさき

7
本当に良かった。最初ストーリー仕立てで「えっ」と詰まりました(笑) いつもながら市谷さんの本は技術本なのにめちゃくちゃ勇気づけられる。「自分のハンドルを自分で握る」この言葉が一番響いた。ITの現場で、言われるがままに価値も分からず作業することで、失われている何かを引きずり出してくれる。アジャイルをすることを目的にするんじゃなくて、アジャイルで何を実現したいのか、なんのためのアジャイルなのかを前提に書かれているのでそこら辺のアジャイル解説本とは一線を画すと思ってます。2024/09/14

ǝsnɹɐu

1
「誰にとって何が価値になるか」という芯を起点に、ユーザーの声を反映しつつプロダクトとプロセスを絶えず適応させていく。「バックログのどれもこれもが”チーム”からでてきているだけだ。”ユーザー”からでてきていない。これでどうやってユーザーにとって適したプロダクトになっていくのか?」本当にこれ。まずはユーザーにどうあってほしいのか?というビジョンから。2025/05/13

しんばら

0
物語形式でドライブされるので、非常に読みやすかった。アジャイルソフトウェア開発宣言やスクラムガイドなど、いわゆる「アジャイルの基礎」を知った上で日々の試行錯誤を進めている人たち向けの本。実際、ITプロダクトづくりをアジャイルでやるのが当たり前になりつつある中で、改めて「価値」をどう探索するか、どんな仮説で検証を回すのかを重点的に考える上で参考になる本だと思う。 あとは、物語の出発点が所謂ゾンビスクラム状態なので、経験のある人は結構読んでて胸が痛いと思う。2024/12/25

Arata Fujimura

0
第一部の改善探索編は、まさに今の自分のコンテキストにめっちゃ当てはまっていたので、自分ごととして読み込み、早速先週から仮説を立て直すためのユーザーインタビューを始めてた。 第二部の価値探索編は、前職での経験を思い返しながら、まさに同じアプローチしてたなとか、そこは自分たちは違うアプローチしたなとか、追体験しながら読むことができた。 おわりにの中で市谷さんが書いてた、"「高ぶり」に出会うためにプロダクトや事業の開発に進んで携わっている"にめっちゃ共感。 明日からも頑張ろうって思えた。2024/09/30

okhiroyuki

0
ストーリー仕立てになっていて、共感できるので読みやすかった。「自分のハンドルを自分で握る」は本当にそうで、このコントロールしている「感」があるのとないのでは大違いだよなって思う。変化を受け入れ、Gapを楽しみつつ、チーム一体となって開発していく。この高揚感を疑似体験できるのはよいし、なんとなくやってみたいなって思える感じがよいよね。開発者をワクワクさせてくれる良書だと思う。2024/09/16

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