内容説明
歴史的背景から自分自身のルーツが見えてくる。
目次
序章 家紋の概要
第1章 家紋の変遷
第2章 家紋と名字
第3章 家紋の分類
第4章 有名武将と家紋
第5章 現代に生きる家紋
第6章 家紋でルーツがわかる
著者等紹介
安達史人[アダチフミト]
1943年生まれ。武蔵野美術大学講師。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。日本図書設計家協会会員。現在歴史的背景からの家紋の分析はもとより、グラフィックデザイナーの目から世界的にも評価が高い美しい「家紋」のデザインに魅せられて興味を持ち、研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらげ@
10
(☆☆☆☆)自分の家の家紋が気になり、手に取った本。家紋だけでなく、名字についての解説もあり入門編としては興味深く読めました。当初の目的の我が家の家紋については時折でているものの分類にも入っておらず、まだまだ消化不良ですが・・。うさぎの家紋、かわいい。。2016/04/20
読書トーシロー
2
▼デザインとしての家紋にはあまり興味が無く、自分の家のがどうか?ということが知りたかったのですが・・・、さすがに世の中の家紋の種類が多すぎて、書ききれないとのことで、有名人のものしかなかったため、当初の目的は果たせませんでした。▼雑学としての軽い読み物としては、面白いと思います。2012/08/05
絵具巻
1
文京区立小石川図書館で借りました。2018/07/19
れどれ
1
面白いほどよくわかった気になれた。主だった家紋の図説とこぼれ話でドンドンページが進む。しかし資料の切り貼りの感が濃く、本としての読みごたえは明らかに足りない。これならネット上で事足りてしまう。可愛い、かっこいい家紋が一覧できたのには大満足。後向き三つ並び兎には声が出た。かわゆすぎる。2018/02/18