内容説明
アニメ・ゲーム・コミック・ラノベで引っ張りだこの量子力学の体系を、萌えて習得できる。
目次
第0章 量子力学とは
第1章 量子力学の基本
第2章 前期量子論と量子力学
第3章 量子力学の数式に慣れる
第4章 身のまわりの量子力学
第5章 シュレーディンガーとハイゼンベルク
付録 シュレーディンガー方程式
著者等紹介
菅乃廣[カンノヒロシ]
理科学研究家として、理科の普及に努める一方、シナリオライター・マンガ原作者としても活躍。日本大学商学部卒業後、リクルートや角川書店で雑誌の編集・制作に携わり、特撮ドラマ「仮面天使ロゼッタ」でシナリオライターとしてデビュー。協同組合日本シナリオ作家協会理事、21世紀のコミック作家の著作権を考える会会員を兼任。理科学研究家としては、とくに物理に精通しており、著書がある。行政書士でもある
八広宗一郎[ヤヒロソウイチロウ]
現在、早稲田予備校を中心に関東近辺で物理の予備校講師をしている
天神うめまる[テンジンウメマル]
イラストレーター・マンガ家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yousuke Machino
1
噛み砕かれすぎてて、わかったような、わからないような…。やっぱり数学から復習しなおそう…。2013/09/15
takao
0
文字多い2016/08/30
雨音
0
概念はふわりと掴めたような。そこまで数式などは出てこなかったのでさらっと読めた。普段目に見えない世界にも様々なことが起きていると思うと興味深い。2015/05/04
BCS
0
さらっと読んだ。数式はあまり出てこないので、文系の方でも読めるかな。内容は、量子力学入門の一歩手前くらい。量子力学(量子論)の入門書には必ずと言ってよいほど登場する黒体輻射、光電効果から始まり、量子力学が確立するまでの話。不確定性原理と確率解釈についてもちょこっと。 数式が文字で書かれているものと言葉で書かれているものがあったので、少し気になったけど。2011/11/06
雨音
0
読んだことを忘れてまた読んでしまった。あとがきにある粒子のふるまいを数多くサンプリングして検証し、正しい確率を導き出せることに量子力学の素晴らしさがあるという部分にやはり量子力学の魅力があるなとあらためて感じた。2021/03/29
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