日本国家再建論―国民を欺き続ける国家の大罪

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784537258530
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

目次

第1章 焦眉の急、未曽有の大震災で露呈したこの国の弱点(これから「本当の国難の時代」が始まる;日本人の危機意識の薄さが、ついに白日の下にさらされた ほか)
第2章 日本を再建するために、忘れてはいけない大切なこと(なぜ私はいち早く「田母神論文」を擁護したか;救国のために「自虐史観」を直ちに糺さねばならない ほか)
第3章 秘策はどこにあるのか?日本を再生させる政治・経済の考え方(本当の「政治主導」とは、プロに権限を与えて任せること;指揮系統があってこその活動 ほか)
第4章 日本存立の最大課題、非情な国際社会でどう国益を守っていくか(国際社会の常識に照らせば「温かい支援」とて信用できない;「国防の自立」が「真の独立国家・日本」の出発点 ほか)
第5章 今、変えなければ、ずっと変わらないこれからの「日米同盟」のあるべき形(日本凋落の原点は、アメリカの日本占領政策にある;まだ日本の将来の妨げになっている「ダレスの子どもたち」 ほか)

著者等紹介

中西輝政[ナカニシテルマサ]
1947年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都大学助手、三重大学人文学部助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学国際関係学部教授を経て、京都大学大学院教授。2002年に第18回正論大賞受賞

田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年福島県郡山市生まれ。福島県立安積高等学校から防衛大学校に入学。卒業後航空自衛隊に入隊。第6航空団司令、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、2007年3月28日に航空幕僚長に就任。翌2008年11月3日、定年退官となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mannma

1
100%この方々が言っていることを指示するわけではないがマスコミから発表されていない情報を知ったうえで自分で考えていきたい。アメリカ、中国、世界・・東日本大震災の陰に隠れてしまいそうな「国難」。だからといって私に何ができるのか。虚無感。「男の子2人の母」として、この子達を守り、「日本」を残していけるのか・・・考えさせられる。2011/09/11

増木貴史

0
こんな意見がテレビや新聞でもっと露出されるべき。それでやっと国益が何か?を考えれると私は思います。2015/06/05

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