ヨーロッパ超富豪 権力者図鑑―世界を支配する欧州の覇者たち

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784537257977
  • NDC分類 332.8
  • Cコード C0030

内容説明

ヨーロッパの主要企業を握り、グローバルな経済・金融活動で世界を操る超富豪たち。ファッションから金融、メディア、ITまで、世界のビジネス界を動かすヨーロッパ超富豪66人の実像と最新動向を、豊富な写真とともに徹底解説!新興大国の台頭、アメリカ帝国の世界覇権に対抗するヨーロッパ最重要財界人たちの戦略とは?世界経済とビジネス界の未来を読み解く―。

目次

第1章 欧州とファッション―世界をブランドで支配する富豪たち(ベルナール・アルノー―“ファッション界の法皇”と呼ばれる大富豪;フランソワ・ピノー―グッチのPPR社とピノー親子 ほか)
第2章 欧州の心臓を握る覇者―世界を動かす欧州の財閥・貴族・財界人(ジェイコブ・ロスチャイルド イヴリン・ロスチャイルド ダヴィド・デ・ロスチャイルド エリック・ド・ロスチャイルド―なぜか超富豪番付に入らないロスチャイルド家;デヴィッド・マイヤー・ド・ロスチャイルド―英ロスチャイルドの御曹子が冒険家 ほか)
第3章 欧州のメディアとIT―マスコミ・情報・通信を操るプレイヤーたち(デヴィッド・トムソン―カナダの金融・メディア界を動かす男;フリーデ・シュプリンガー エリザベス・モーン―ドイツ新聞・出版界に君臨する2人の未亡人 ほか)
第4章 これから伸びる欧州企業と財界人―さまざまな分野で光る伝統企業と新興企業(マルタン・ブイグ―この男がサルコジの息子の名付け親;フロレンティーノ・ペレス―スペインのサッカーを仕切る実業家 ほか)
第5章 欧州の二つの辺境大国―民族と国境の狭間に立つウクライナ・トルコ財界人(リナト・アフメトフ―炭鉱労働者階級からのし上がった男;ユーリヤ・ティモシェンコ―前首相はウクライナ有数の超富豪 ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師・常葉大学教授等を歴任。政治思想、金融・経済、歴史、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている

中田安彦[ナカタヤスヒコ]
1976年、新潟県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大手新聞社で一時勤務後、副島国家戦略研究所(SNSI)にて研究員として活動。アメリカの政治思想、対日戦略のほか、欧米の超財界人など、世界を動かす企業・人的ネットワークを主な研究テーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しーふぉ

19
ルイヴィトン、セリーヌ、ケンゾー、エミリオプッチ、クリスチャンディオール、ジバンシー、フェンディ、マークジェイコブス、タグホイヤー、ヘネシー、ドンペリ、ヴーヴ全部同じグループだったとは⁈2017/12/10

yamikin

10
読書中の息抜きに良い本。金持ちの見た目が面白い。日本の金持ちより金持ちっぽくてよい。友達と一緒に笑ながら読もう!副島隆彦氏ってよく馬鹿にされるみたいだけどこういう人がいるから今日の停滞した経済状況や均質化された社会の中でもちょっとだけ世の中が面白くなるのだと自分は思っているので彼にはこれからもこういう本を出し続けて欲しい。2010/12/24

小鈴

5
下世話な関心で恐縮です。ロレアルの母と娘の骨肉の争いは気になった。でもね、お金があれば別に若いつばめ(作家らしいが)にぶっこんでもいいじゃない(笑)。 2010/12/21

check2012

0
ヨーロッパの歴史、怖さ、深さが、リアリティをもって感じられる。2012/09/01

ワコ

0
人物の写真が中心で、説明はキャプション程度。簡単な人物紹介程度しか書かれていなかったのが残念。金満ジジババの顔なんか見せられても……という感じ。ただビルダーバーグをはじめとする経済会議に関する説明は参考になりました。2011/08/15

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