目次
第1部 原始・古代(日本列島の形成と日本人の起源―日本人の起源は南方起源説;旧石器時代から弥生時代へ―日本にも旧石器時代があった ほか)
第2部 中世(源平の争乱と平家の滅亡―源氏をはじめとして平氏打倒に決起;武家政権、鎌倉幕府―封建制度によるはじめての政権 ほか)
第3部 近世(ヨーロッパ人の来航と南蛮貿易―ポルトガルやスペインから宣教師が来日;信長の事業と本能寺の変―天下布武を目前にして敗死 ほか)
第4部 近代(開国・開港そして安政の大獄―井伊直弼の独断で結ばれた不平等条約;公武合体と尊王攘夷―桜田門外の変、禁門の変 ほか)
第5部 近代・現代(日本国内の政変と第一次世界大戦―高まる政治への関心とアジアへの権益拡大;日本の中国への進出―ロシア革命によるソヴィエト政権の誕生 ほか)
著者等紹介
宮瀧交二[ミヤタキコウジ]
1961年、東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程(日本史専修)に学ぶ。埼玉県立博物館主任学芸員を経て、大東文化大学文学部准教授。博士(学術)。専攻は日本古代・中世史と博物館学。文献史学と考古学の双方の立場から、環境史・災害史をも視野に入れて日本古代・中世の民衆生活の解明を試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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