学校で教えない教科書
面白いほどよくわかる企業集団と業界地図―世界を席巻する巨大企業グループと産業市場の全貌!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537255775
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C0034

内容説明

本書では世界経済のなかでの日本経済の動きと、大きな産業社会のなかでの業界の動きを解りやすく解説することを心がけた。また三井住友銀行やみずほ銀行の誕生などで、旧財閥や旧来の企業集団が崩壊したかのようにも見える。しかし、依然強固な企業集団もあり、トヨタグループのように単独で一業界以上の存在もある。またNTT、JR以来、20数年ぶりに郵便局と道路公団が強大な企業集団として民間に参入してきた。NTTがそうだが、いまだ完全に民営化しないガリバー型企業が存在するのも日本である。

目次

第1章 巨大企業グループの全貌(企業集団とは何か―民営化による新たな巨大集団の誕生;三菱グループ―中進国一国分の経済力;三井グループ―企業文化の崩壊にも映る合併;住友グループ―今も維持している“結束の住友” ほか)
第2章 変わる産業市場と業界地図(エネルギー;社会基盤;素材型産業;自動車 ほか)

著者等紹介

大薗友和[オオソノトモカズ]
1952年生まれ。同志社大学経済学部卒業。『週刊文春』記者、書籍編集部編集長を経て独立。91年著した『一目でわかる企業系列と業界地図』(日本実業出版社)が「日本株式会社」の解読本として内外の反響を呼び、出版界に図解本、業界本ブームを作る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あなたの街の悠太です。

0
日本の市場を、業界毎にざっくり把握するのに良い資料だと思います。 また、財閥グループのヒストリーも簡易的に掲載しているのも良。2013/12/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1119812
  • ご注意事項

最近チェックした商品