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学校で教えない教科書
面白いほどよくわかるギリシャ哲学―ソクラテス、プラトン、アリストテレス…現代に生き続ける古典哲学入門

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537255706
  • NDC分類 131
  • Cコード C0010

目次

第1章 古代ギリシャで誕生した「哲学」
第2章 哲学者たちは頑固者の一派だった
第3章 「言葉」で「証明」をした哲学者たちの「知」
第4章 ギリシャ哲学と「生々流転」
第5章 古代ギリシャの「神・死・幸福」
第6章 哲学者たちが今日も無事に生きている理由
第7章 哲学者に国家は必要か?
第8章 「肩幅広しクン」と呼ばれたプラトン
第9章 ギリシャ哲学関連の用語解説

著者等紹介

左近司祥子[サコンジサチコ]
1945年3月現お茶の水大学付属幼稚園卒。1966年3月東京大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得退学。現在、学習院大学教授

小島和男[コジマカズオ]
2004年3月学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得退学。2007年3月博士号取得(哲学)。現在、学習院大学非常勤講師、東京カルチャーヴィレッジ講師(「ギリシャ神話に親しむ」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yori

3
★★★★★ 面白いほどよくわかるシリーズ好きなんだけど、こんな勉強の仕方でいいのかな、、とも思う。でも分かりやすいし、、、入門編という事で許して下さい。これで分かった気になったらいけないね。はじめに、での著者のユーモアががまず面白かった。つかみはOK。ギリシャ人は言葉で考えぬくというのは興味深い。2014/09/29

mitya

2
ギリシャ哲学について、さわりだけでも知っておきたいなと思って読んだ。大の言葉好きだったギリシャ人。古代ギリシャは学問の祖といわれる。なんとなく分かったつもりだけど、やっぱりややこしくて分かってない気がする。2020/07/05

かなずちラッコ

1
面白いけどよくは分からなかった。2021/10/12

1
センターは倫理で受けたので知っている人物がたくさん登場していた。ギリシャ神話はソクラテス・プラトン(神アポロンの子の可能性を示している)・アリストテレスを軸に、ギリシャ人が言葉による証明を行ったことや神とは何かについてアナクサゴラスは太陽は燃える石だといい、プロタゴラスの人間尺度命題として真理とは人間に思われることそのことであるとしていることなど哲学の根本として、人間の考える全事象について述べられている。2014/11/04

玖良やまだ

1
プラトンのイデアと仏教の、いわゆるあの世との比較のため、ざっくり本で読んでみた。2013/07/19

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