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地球の裏のマヨネーズ

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784163652306
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

氷河の旅から炎熱洪水奥アマゾンへ。ひと息ついたらチベット巡礼。地球ジグザグ男の汗ダラ紀行。

目次

馬の背負い投げ
雪が降る。本しかない。
少年の夢はバタバタだった
鍋の奥は深い闇
まだ蒸気が偉かった頃
二月はどこかに飛んでいけェ!
ウンコの流れる川がいい
二十五分の最終フライト
マイナスイオンの数え方
進化する生春巻〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

34
最近、またこりだしたシーナさんの一冊。いつも思うのだけど、よくこれだけ旅の空でいられるなぁ、と。一度試したくなるね!「アハ」。地球の裏のマヨネーズ。南米に行くことなど、まずあり得ないでしょうが、味わってみたいです。そうそう、故・志ん朝の落語も聞きたくなった。2014/12/24

みんと

6
旅の中で出会う人々や、美味しいものは旅の醍醐味である。羊のお尻に鉄の棒を突っ込み、火の上で丸焼きにした、パタゴニアの料理が美味しそう。旅先で寝袋に入った瞬間のしあわせ感も体験してみたい。何が待っているかわからない、そんな楽しみを抱ききながら、気ままな旅ができたらなあという思いに駆られるのであった。2010/06/29

ナゴティ

4
椎名さんのエッセイは、辛口だけど何故か優しい。そして色々な国を訪問したときの視点がユニーク この本を執筆をし終えたのが2003年なので、それ以前の話なのだろうが、宮城県の石巻港から20キロほどの離島に行ったときの話の中で、ビックリするほど立派な堤防とその先にずらり要塞のような波止めブロックが張り巡らされていて、いったい何を守るものなのか島の人に聞いてもわからなかった。ということが2011年の東北沖の大震災でわかったということなのでしょうか?震災後の椎名さんの視点から視た文章が読みたいです。2012/03/16

にやり2世

2
時々出てくるハヒハヒ語みたいなの油断してると笑ってしまう。今回の赤マントイラストの沢野字が全部おもしろかった。2015/12/07

のんの

1
地元の近くまで、来た記述があったのが気になった。講演会とかあったんかなー2022/09/19

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