目次
第１章 恐竜化石発掘前史―恐竜が恐竜として位置づけられるまで
第２章 恐竜の種類と分類―１億６５００万年のなかの多種多様
第３章 恐竜の体のしくみ―そのメカニズムからわかる意外な特徴
第４章 個性的な恐竜たち―大小・強弱・速遅・美醜…その多彩な世界
第５章 恐竜が生きた時代―繰り返された生物の誕生と絶滅
第６章 最新恐竜学の行方―続く論争と残された謎
第７章 恐竜に魅せられた人たち―人生は大いなるロマンか、それとも賭けか
著者等紹介
小畠郁生［オバタイクオ］
１９２９年、福岡県生まれ。九州大学理学部卒業後、同大学院理学部研究科博士課程中退。理学博士。地質学、古生物学を専攻。国立科学博物館の研究官を経て、８２年に同館の地学研究部部長に就任。名古屋大学、お茶の水女子大学、大阪学院大学などで教鞭を執り、国立科学博物館名誉館員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yori
4
★★★★☆ まさか自分が恐竜にハマるなんて、、、以前は想像もしていませんでしたが。ロマンです。恐竜が存在していた事が認識されたのが案外最近だということに驚きました。昔の人はたまたま見つけた大きな骨を一体何だと思ったんだろう?!と想像するのも楽しい。巨人伝説ってこんな事から生まれたんじゃないかなー？とか。2014/10/13
ゆずこまめ
2
表紙を見て想像したより内容が濃かった！基礎的な情報から少し突っ込んだ情報まであり、面白かったです。初心者には程よい情報量。2013/06/20
G・藤娘
2
高校生から大人向けの恐竜解説本。最新の恐竜研究もあって興味深い。子供騙しではないしっかりした内容なので知識欲が満たされますよ。2009/08/10
よっぴー
1
最近は古生物の研究も進んで私が図鑑を見ていた頃ともけっこう変わっていて驚いた。たまに、編者だか監修者だかわからないけど主張の仕方がうざったいところがあった2015/09/18
抱月
1
何度読み返しても発見のある素敵な本。学術本としては若干浅いですが、恐竜について少し知識のある方へ向けた深層世界（笑）への入口としては最適です。
