もう一本！毛髪川柳

日本自毛植毛センター【編】/五月女 ケイ子【イラスト】

日本文芸社（2006/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 159p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537253863
• NDC分類 911.46
• Cコード C0092

内容説明

本書『もう一本！本髪川柳』は、本書の第一弾となる単行本『毛髪川柳』の第二弾となる単行本である。前作同様、薄毛、脱毛といった頭髪についての悲喜こもごもを、ユーモアたっぷりの川柳で笑い飛ばそうという公募企画「毛髪川柳コンテスト」（主催・ＮＰＯ法人日本自毛植毛センター）に寄せられた作品のなかから、編集部が傑作を選出、一冊に編んだものである。

目次

第１章　キラリと光るこの一句（毛髪こらむ（１）笑いの世界では「ハゲ」は最終兵器です（桂文珍））
第２章　すべっても大丈夫（毛髪こらむ（２）海原はるか・かなたさんにハゲギャグのすべてを語ってもらいました
毛髪こらむ（３）私たちを心の底から笑わせ、元気をくれる毛髪川柳（中村うさぎ））
第３章　頭を使って考えよう（毛髪こらむ（４）テレビ界でギャラの次に大切なもの、それが髪の毛（横澤彪））
第４章　もう一本！毛髪川柳（毛髪こらむ（５）Ｉ　〓（ＬＯＶＥ）　ＨＡＧＥ（五月女ケイ子））

著者等紹介

五月女ケイ子［ソオトメケイコ］
イラストレーター。『ビギナー』『爆笑問題の死ぬかと思った』『禁じられた遊び』（フジテレビ）などのテレビ番組でのインパクトのあるイラストが注目を集める。イラストを全面担当した『新しい単位』（扶桑社）はベストセラー。現在、テレビから、雑誌、書籍、広告、ＣＤジャケットなどに作品を提供。コントユニット『男子はだまってなさいよ！』や、シティボーイズの舞台に女優として立つなど、幅広いジャンルで活躍中。ＴＶブロス、クイックジャパン、東京１週間など雑誌連載多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫陽花と雨]

笑いと涙の毛髪賛歌とのこと！この本はなんと第二段でした。人気なのがよく分かる、後ろ向きのようで時に前向きにまた愛ある川柳、各ページごとの五月女さんの昭和ぽいイラストがまたツボを得ております。各方面の方のエピソードコラムもなるほど！となります。「父さんの髪に撮影時期を知る」は、まさにうちの父も同じです！（笑）ケイ子のおしゃれヘアーかえの付録もユーモラスで良い。川柳募集主催の「NPO法人日本自毛植毛センター」は真面目な団体で、悩んでいる人々のために正しい知識の啓発や医療技術の発展に活動しているとのことでした。

2018/12/09

[南]

これ以上　頭を冷やせと　言われても、とかツボでした(笑)。毎ページ、絵も楽しすぎる！。

2020/03/06

[(can´﹀`*)/]

毛髪川柳第二弾・こちらのほうが笑えたーーー！会社に持って行き笑いをおすそ分けすることに成功☆感謝です(*´∇｀*)

2014/07/14

[あおい]

シリーズ第2弾。「落ちていた 俺の名刺の裏にハゲ」書いた事あります…。「光る海 光る青空 光る俺」明るくていい！

2017/06/24

[ツキノ]

桂文珍、中村うさぎ、横澤彪、海原はるか・かなたの激賞の声（コラム）まである！超豪華☆　自虐ネタの笑いとすぐ裏側にある涙に感動（…なんてな ）

2012/09/27