内容説明
中東紛争を読み解く上でキーワードとなる教義と問題点が面白いほどよくわかる!!宗教を知れば歴史の真実が見えてくる。
目次
第1章 宗教から見る現代テロ戦争―前近代的な価値観がテロリズムを生む
第2章 啓示宗教とは何か―日本などの自然宗教とどこが違うのか
第3章 世界理解のための聖書知識―三大宗教の根本的な相違点とは
第4章 ユダヤ教―なぜ差別の歴史が生まれたか
第5章 キリスト教―世界で二十億人の信者を得た秘密
第6章 イスラム教―コーランの音韻の美しさが信者を魅了する
終章 日本人として三大宗教とどう付き合うか―宗教の対立を超えて平和と民主主義はあり得るか
著者等紹介
白取春彦[シラトリハルヒコ]
青森市生まれ。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。その後ベルリン自由大学に入学し、哲学・宗教・文学を学ぶ。帰国後、精力的に著述活動をこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- おなら犬ウォルター