学校で教えない教科書 面白いほどよくわかる脳のしくみ―記憶力、発想力、集中力はすべて脳がつかさどる

高島 明彦【監修】

日本文芸社（2006/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 239p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537253474
• NDC分類 491.371
• Cコード C0045

目次

第１章　脳の構造―脳を知るためには、まずそのしくみを学ぼう
第２章　記憶と知能―覚えるとは？忘れるとは？賢いという意味は？
第３章　脳と五感―外界からの刺激は、どんなふうに脳に伝達されるか
第４章　脳と運動―すべての運動をつかさどっているのも脳である
第５章　脳と睡眠―眠りは脳には不可欠。夢を見るのも脳が働いているため
第６章　脳と心―心は心臓にではなく、脳の中にこそ存在する
第７章　脳の特性―意外に知らない脳のこんなこと、あんなこと
第８章　脳の病―加齢や病による脳へのダメージ
第９章　脳を育む―健全な脳を維持し、さらに活性化させるためのヒント

著者等紹介

高島明彦［タカシマアキヒコ］
１９５４年、長崎県生まれ。九州大学理学部卒業、同大学理学部大学院生物学研究科修士修了。理学博士（九州大学）。佐賀医科大学、米国国立衛生研究所、三菱化学生命科学研究所で研究員、東京大学農学部、東京女学館非常勤講師、東京工業大学生命理工学部客員教授。現在、理化学研究所脳科学総合研究センターアルツハイマー病研究チーム、チームリーダー。専門は神経生物学。現在最も興味があるのは脳の老化とアルツハイマー病の関係。脳はなぜ老化するのか、その分子機構を研究している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[happykyo55]

とても参考になり良かった。老後の認知症を不安に思うなら、読書も、できるだけ脳の活性化には、インプットもアウトプットも同時に行ってる「音読」が「黙読」よりも明らかに脳の多くの領域を活性化する効果があるそうだ！是非、僅かな時間でも日々実践が大切だなと思った。

2013/07/19

[rino]

借りて途中まで　p28

2011/09/14

[なるかみ憂]

★★☆「こういう行為が脳にいい！」っていうのがないかなーって思って読んでみたけど普通になかった。脳のこの部位がこういう役割ですよーという内容。

2010/02/19

[kmaepu]

１０年前に発行された本。 脳の基礎的な働きを素人向けに解説されている。 このシリーズが好きなので読んでみました。 自分の生活が脳に良くない行動ばかりしていると改めて思いました。脳の異常がどのように現れているか概念的にわかりました。 『ワンパターンな生活はやめよう‼️』

2019/01/28