内容説明
赤ちゃんがなぜ笑うのか、あなたは答えられますか?神秘のベールに包まれた、「赤ちゃん学」研究の最前線レポート。
目次
第1章 赤ちゃんの生きる世界(産声の神秘;生後四、五日の赤ちゃんはなぜ黄色いか ほか)
第2章 母胎の中の赤ちゃん(卵子の旅路;花の香りに誘われて泳ぐ精子 ほか)
第3章 生命進化の中で見た赤ちゃん(セックスは病気対策から始まった;生殖細胞が生まれるわけ ほか)
第4章 社会は赤ちゃんの子宮(産科学は江戸・徳川家時代に始まった;産婆さんは何をしたか? ほか)
著者等紹介
大宮信光[オオミヤノブミツ]
科学ジャーナリスト。1938年東京神田生まれ。東京教育大学在学中から家庭教師、塾経営をはじめ、67年にSF同人誌『宇宙塵』に参加。78年頃からSF乱学者、科学評論家を名乗り、科学技術と文明の未来を中心テーマに、森羅万象を狩猟・採集・料理する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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