内容説明
この本は、物理、化学、生物、地学、天文といった自然科学の法則や理論について、「お勉強」する本です。
目次
第1章 物理と化学の法則(鞭打ち症になるわけ―慣性の法則(運動の第一法則)
スポーツカーがダッシュのきくわけ―運動方程式(運動の第二法則)
満員電車でおしくらまんじゅう―作用・反作用の法則(運動の第三法則) ほか)
第2章 多様なる生命の共鳴(原子にさまざまな種類があるわけ―パウリの排他律原理;「バ」から「ボ」への量子的な飛躍―バルマーの公式;ドイツの超理性が開いた魔性―プランク定数 ほか)
第3章 物質世界の大理論(中世を支配した古代ギリシャの情報総合学―四元素説・原子説・アリストテレスのコスモロジー;「回転」が「革命」になったわけ―コペルニクスの地動説;宇宙を我が手に―ニュートンの古典力学 ほか)