内容説明
仕草、匂い、顔、ファッション…進化の過程で刻み込まれた愛のサインを読み解く。
目次
なぜあの人を好きにならずにはいられないのか
相手の「気を引く」求愛シグナル―気がついたら気になって仕方のないあの「異性」のなぜ?
「本心を読む」求愛シグナル―異性の瞳の奥に何を読み取るか
「会話」の中の求愛シグナル―モテる会話とモテない会話
「タッチ」の求愛シグナル―性欲で男は触り、共感で女は触れる
「メイクラブ」の求愛シグナル―なぜ女より先に、男はセックスをしたがるのか
どんな顔に異性は惹かれるのか
体はどうやって異性を誘惑しているのか
男と女を誘惑するファッションとは
空間・場所・インテリアに秘められた誘惑のメッセージ
匂いと味、目に見えない化学物質が恋愛を支配している
永遠の愛―そのために何が必要なのか
著者等紹介
ギヴンズ,デビッド[ギヴンズ,デビッド][Givens,David]
人や動物の救愛行動研究の第一人者であり、人類学者。アメリカ人類学協会の情報サービス・プログラム局長を経て、ワシントン州スポーカン市にある非言語研究センター所長。ハーパーズ、ニューヨーカー、USニューズ・アンド・ワールド・レポート、ニューヨーク・タイムズなどの新聞、雑誌に寄稿
青木桃子[アオキモモコ]
翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。