内容説明
あなたの子どもはEQ(賢さ)音痴になっていないか?今こそ求めらている子どものEQ革命。しつけ次第でEQがどんどん伸びる。
目次
第1章 「頭のいい子」より「賢い子」がなぜ伸びる―子どもの将来を願うならEQに注目せよ(賢いとは、IQでなくEQがあること―賢さの定義1;頭がいいのはIQ、賢いのはEQ ほか)
第2章 「賢い子」は、人生でこんなに得をする―子どもにとっての幸せはIQの高さではない(賢い子は、気だてがよくなる;知恵とは、現実性があるからこそ知恵になる ほか)
第3章 「賢い」とは、どういうことか 四つの条件―EQの高い子どもは様々な分野で頭角を現す(「賢い」とは、いざというとき頭が働くこと;「賢い」とは、人まねでない考え方ができること ほか)
第4章 「賢さ」を作る育て方―子どもの能力を最大限に引き出す方法(賢さとは、能力ではなく学ぶものである;体験から学べないのは、愚かな人間である ほか)
第5章 親も子も賢くなれる日常の習慣づくり―日常生活の何気ない行動がEQアップにつながる(子どもに「賢くなれ」と言っても、賢い子にはならない;賢い親は、子どもに納得させて約束を守らせる ほか)
著者等紹介
星一郎[ホシイチロウ]
1941年東京都生まれ。64年東京学芸大学卒業。都立梅ヶ丘病院精神科心理主任技術員、都立中央精神保健センター勤務を経て、心理セラピストとして活躍。日本アドラー心理学会評議員。平成10年IP心理教育研究所を開設。心の東京革命推進協議会専門委員。専門は個人カウンセリング、個人心理療法。アドラー心理学に基づいて子どもの能力を開花させる子育て、子どもへの対処法に定評があり、親からの信頼も厚い。アドラー博士シリーズをはじめ、著書多数
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