内容説明
株式投資では―難しいタイミングの見きわめ方、投資信託では―有利な商品をどのように選べばよいか、外貨預金では―いつ始めたり解約すれば有利か、など判断する方法を紹介しています。
目次
1 株式投資のしくみと始め方(株式投資には魅力もあるがリスクもある―株式投資の特徴;少ない資金で「よい銘柄」を買えるチャンス―投資の好機 ほか)
2 投資信託のしくみと始め方(リスクとリターンに応じて選べるのが投資信託の魅力―投資信託の特徴;分散投資でリスクをできるだけ減らす―投資信託のしくみ ほか)
3 外貨預金のしくみと始め方(外貨預金では金利と為替相場の両方に注目―外貨預金のしくみ;円高と円安の見極めこそが外貨預金のカギ―為替相場の見方 ほか)
4 ローリスク・ハイリターンを目指す投資戦略(貯蓄が少なくても3割程度をリスク商品で運用―運用方法の決定;分散投資と長期投資以外のリスクの軽減―時間の分散 ほか)
著者等紹介
高木勝[タカギマサル]
1945年生まれ。経済評論家。慶応義塾大学経済学部を卒業後、富士銀行入社。調査部調査役、調査部次長を経て、1988年、富士総合研究所経済調査部長、研究主幹、理事を歴任。現在、明治大学政経学部教授。経済をわかりやすい口調で解説、テレビ、ラジオ、雑誌、講演活動などで幅広く活躍中
吉田明弘[ヨシダアキヒロ]
1956年生まれ。国際通の経済ジャーナリスト。上智大学外国語学部を卒業後、銀行、業界紙記者を経て、現在、経済、金融を中心に書籍、雑誌などで活躍中
田島みるく[タジマミルク]
1958年生まれ。漫画家。実生活をもとにした子育て、体験漫画などで若い母親に絶大な人気を誇る。4コマ漫画誌などに連載多数。講演活動のほか、テレビの生活情報番組でも活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。