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出版社内容情報
子どもの6つのつまずきにアプローチする遊びを、
アレンジもあわせて100種以上紹介!
よく転ぶ/人とぶつかる/そわそわして落ち着きがない/
集中できない/切り替えが悪いなど、
「気になる子」の行動のなぞを感覚統合の視点から読み解きます。
本書では次の6つのアプローチから、遊びを紹介。
1 固有感覚のつまずきにアプローチする遊び(ボディイメージ)
2 前庭覚のつまずきにアプローチする遊び(バランス感覚)
3 触感覚のつまずきにアプローチする遊び(触れて楽しむ)
4 協調運動のつまずきにアプローチする遊び(身のこなし)
5 感覚欲求のつまずきにアプローチする遊び(感覚を堪能する)
6 感覚統合をゲームで楽しむ遊び
現場で、今すぐ、かんたんに実践できる遊び、
子どもたちが楽しんで取り組める遊びが満載。
全ページカラーイラストでわかりやすく、楽しく紹介します。
「遊んでいたら発達した、が最強!」「子どもは1㎜も変えない」という考えのもと、藤原先生のすぐに実践できるメソッドも充実。
子どもはただ楽しく遊んでいただけなのに、
今まで困っていたことが解決し、いつの間にか生活しやすくなった。
そんな姿をめざす1冊です。
内容説明
“夢中で遊んでいたら発達した”が最強!よく転ぶ、力の加減が苦手、そわそわ、切り替えられない、かんしゃくなど子どもたちにアプローチする遊びを紹介。見る力が弱い・力加減が難しい子に、一緒に積み木。そわそわ落ち着かない子に、新聞列車。姿勢が保てない子に、黒白オセロゲーム。感覚統合の視点から子どもが楽しめる遊びがいっぱい!
目次
第1章 理論編 感覚統合と遊びの基礎知識
第2章 あそび編 ボディイメージ
第3章 あそび編 バランス感覚
第4章 あそび編 触れて楽しむ
第5章 あそび編 身のこなし
第6章 あそび編 感覚を堪能する
第7章 あそび編 ゲームで楽しむ
著者等紹介
藤原里美[フジワラサトミ]
一般社団法人チャイルドフッド・ラボ代表理事/臨床発達心理士/早期発達支援コーディネーター/保育士。公立保育園・東京都立梅ヶ丘病院・東京都立小児総合医療センター・明星大学非常勤講師を経て現職。感覚統合について、児童精神科病院の療育現場で学び、実践してきた。発達障害のある子どもの療育、家族支援を行うとともに、園の巡回や発達支援の研修など、支援者育成にも力を注ぐ。「子どもを変えずに、子どもの周りの世界を変える」支援方法により、現場や家庭で実現可能な実践方法を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みりんのいえ