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出版社内容情報
幼稚園や保育園で言葉や行動や少し「気になる子」はいませんか?
落ち着きがない
ずっとボーっとしている
「わからない」が多く、会話が成り立たない
すぐウソをつく
他の子や保育者をベタベタ触る……など
そのような気になる行動や言葉を発する子どもたちのサポート法を
多数の声かけ例とともに丁寧に解説。
また、「気になる子」の周りの子どもたちにも焦点をあて、
周りの子どもたちや親御さんへのフォローや対応策のほかに
クラス全体が過ごしやすくなる環境づくりのアイデアを提案します。
そのほか、園でのスムーズな連携の仕方や有効的な記録の取り方など、
今すぐ実践したい保育で役立つ情報を豊富に収録。
保育学生さんや新米保育士さんだけでなく、
改めて「気になる子」のサポートについて考えたいベテラン保育士さんなど
多くの方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。
内容説明
クラス全体、保育者、保護者。あらゆるケアが充実!考えて行動する力が身につく!シチュエーションカード付き。
目次
第1章 気になる子からのSOSサイン(気になる子をサポートするために心がけること;気になる子を見つけたら、まずすることは? ほか)
第2章 気になる子の保護者へのサポート(保護者対応の基本と保育者の役割;課題を解決するには保護者の協力が不可欠 ほか)
第3章 周囲の子を含めた包括的な支援(子育てで重要な立ち直る力、「レジリエンス」とは;レジリエンスを高めるために必要な9つの力 ほか)
第4章 園・地域での受け入れ体制と連携(気になる子を園全体で連携してサポート;記録を活用して連携をよりスムーズに ほか)
第5章 知っておきたい子どもの障害・特性(子どもの発達に関する障害・特性の考え方;自閉スペクトラム症(ASD) ほか)
著者等紹介
湯汲英史[ユクミエイシ]
公認心理師・精神保健福祉士・言語聴覚士。早稲田大学第一文学部心理学専攻卒。現在、公益社団法人発達協会常務理事、早稲田大学非常勤講師、練馬区保育園巡回指導員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。