内容説明
人類の発展は化学と共に!身近な?もフシギも解明。
目次
1 人、化学と出合う(人が化学と出合ったのは山火事からだった;古代ギリシャで哲学者が化学を考えた ほか)
2 人、化学を使う(洗剤はどうして衣服の汚れを落とせるのだろう?;石鹸はどうして体の汚れを落とせるのだろう? ほか)
3 人、化学で食する(うま味はどうして食べ物をおいしくするのだろう?;魚に塩を振るとどうしておいしくなるのだろう? ほか)
4 人、化学で電気を使う(雷が電気だとどうして知ることができたのだろう?;乾電池とリチウムイオン電池はどんな仕組みなのだろう? ほか)
5 人、毒と薬を化学で知る―医薬神、大己貴命がナビする医薬と化学の進化の話(人が食べて命を落とした野山の毒とは?;人が食べて命を落とした海辺の毒とは? ほか)
著者等紹介
野村義宏[ノムラヨシヒロ]
1962年宮城県河北町(現在、石巻市)生まれ。東京農工大学農学部農芸化学科卒業。同大学院農学研究科修了。同連合農学研究科(博士課程後期)修了。農学博士。東京農工大学農学部附属硬蛋白質利用研究施設助手、同大学准教授を経て、同大学農学部附属硬蛋白質利用研究施設教授。ファンクショナルフード学会理事長
澄田夢久[スミタムク]
1948年北海道生まれ。出版社勤務のあと、2002年に編集事務所を設立し、編集・執筆に携わる。出版社勤務時代は、主に政治経済分野や社史の編集を手掛け、独立後は歴史をはじめ、健康、ノンフィクション分野の新書やMOOK、月刊誌の執筆や編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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