出版社内容情報
日本社会をとりまく環境は日々変化を続けています。特にここ数年、令和の時代に入って、日本も世界も大きな変化が起こっています。日本の経済を知ることはイコール「世界や社会の今」を知ることにもなります。本書は〝経済のことは難しくてよくわからない〟というような人たちに向け、最低限知っておきたい経済の基本を身近なテーマと共に解説、読み解く一冊です。行動経済学から、原価や流通や利益のしくみ、生活に密着した経済の疑問や問題点など、いま知っておきたい経済やお金のことを、図とイラストでわかるやすく解説していきます。経済のしくみや原理原則を理解しないまま日常生活を過ごしていると損をしてしまうことになってしまいます。賢く今の世の中を生き抜くためには、世の中の動きやそこに潜む経済のメカニズムを理解することは必要不可欠なものです。
内容説明
経済事情としくみを知りお金に困らず賢く生きる。
目次
第1章 心理的に操られている「経済とお金の話」(「本日限り全品30%OFF!」に吸い寄せられる理由;「BPM」は消費行動にどんな変化をもたらすのか? ほか)
第2章 紙幣や硬貨にまつわる「経済とお金の話」(お金はどう生まれ、なぜ総量が増えていくのか?;「貨幣の原価」―貨幣は消えゆく運命か? ほか)
第3章 知っておくと役に立つ「経済とお金の話」(「GO TOキャンペーン」が経済学的にNGな理由;「合成の誤謬」とは何を意味するのか? ほか)
第4章 人に話したくなる「経済とお金の話」(「ロングテール」ビジネスがオイシイ理由;「投資」で騙される人が後を絶たない理由 ほか)
第5章 日常生活に関係する「経済とお金の話」(マイナンバーカードがなかなか普及しない理由;「サンクコスト」の呪縛が大損害を招く! ほか)
著者等紹介
神樹兵輔[カミキヘイスケ]
投資コンサルタント&エコノミスト。富裕層向けに「海外投資・懇話会」主宰、金融・為替・不動産投資情報を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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