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出版社内容情報
「運気を上け゛る」をキーワート゛に、「春」「夏」「秋」「冬」の1年を通して行われる暮らしの中のしきたりと、成長や長寿なと゛を祝う「通過儀礼」のしきたり、結婚や葬式なと゛にまつわる「冠婚葬祭」のしきたりを解説していきます。また、しきたりの「そもそも」と、古来より受け継がれてきたしきたりの変化、地域による違いの理由、慶事と弔事のしきたりに分け、「しきたり七不思議」的な視点て゛しきたりへの読者の興味を喚起します。日本のしきたりを図解でわかりやすく紹介。
内容説明
『しきたり』で運気を上げる!大昔から行なわれてきた年中行事や通過儀礼、冠婚葬祭から作法まで。しきたりは豊かな人生のスパイスです!
目次
序章 しきたりを知る
第1章 運気を上げる『春』のしきたり
第2章 運気を上げる『夏』のしきたり
第3章 運気を上げる『秋』のしきたり
第4章 運気を上げる『冬』のしきたり
第5章 運気を上げる『人生』のしきたり
巻末付録
著者等紹介
千葉公慈[チバコウジ]
1964年、千葉県市原市生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学(文学修士)。駒沢女子大学人文学部日本文化学科で講師、准教授、教授歴任後、2019年12月より東北福祉大学学長および学校法人栴檀学園常務理事に就任。曹洞宗宝林寺第24世住職。テレビ、雑誌、講演などで仏教の教えや生き方を説く。また民俗学や日本人の思想にも造詣が深い。千葉県市原市「いちはら観光大使」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。